2011年

9月

09日

ドラード国際芸術文化連盟について

(趣旨)

ドラード国際芸術文化連盟は・・・
既存の美術団体のように、たんに公募展や各種団体展のみの活動に
とどまらず・・、より広く、作家の啓蒙をはじめ、
一般社会へのアートの普及拡大や、文化交流をめざし、
またそのために・・通常の画廊の枠も公募団体の枠も超えた、
新しいカタチでの、多角的で相互性の高いアート文化のための
団体として活動の展開を趣旨としています。。
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(基本理念と活動方針)

これまでは、母体となるドラードギャラリーでの
各種のアートイベントのほか、
NHKホールギャラリーでの「アートイマジネーション展」や
アートコンプレックスセンターでの
100人の作家を集めての総合公募「創作表現者展」などの
大型施設でのアートイベントもしてきました。
そうした中、多くの作家の方々とも交流の輪が生まれてもきました。
またそれらの展示会等で、新人作家の方も、大きな結果を残されたり、
すでにより飛躍の道を一歩踏み出されてる方もいます。。

今後ますます、広く・・『アートを身近に・・』
という考えのもと、これから作家活動してゆく方へも
出来る限りの応援の目も向けていきたいと思います。。

また基本な考えとしては、、
これまでの美術界の主流であったように
アートがたんに高尚な世界のものとして、
たんに企業や一部のコレクターのものだけでなく、
今日のファッション業界や音楽業界のように
より生活に根付いた幅広いものとなっていけるよう、
この「アートの世界」も広く生活の中に浸透してゆけるような・・
そうした普及の展開に尽力しつつ、またその中で
たくさんの作家も育っていくような環境づくりを心がけてゆきたいと、
思います。

現実の世界では、、たとえば、年間、
全国の美術系の大学や専門学校の卒業生だけでも
毎年、何万と輩出されていますが
そのほとんどの方が、ごく少数の割合の人のみ
デザイナ-やイラストレーターという
職業としてのそうした仕事に就けることはあっても・・
画家や彫刻家といった世界の中では
個人として活動を続けても、
現実問題として、光りのあたる世界は
ほとんど皆無に近いような状況が長く続いています。。。
まだまだ欧米諸国に比べ「アート」となると、、
閉塞感がいなめないのが、日本の美術界の現状と言えますが、
そうした状況の日本だからこそ、
よりアートが一般にも広く根付いていく意義も大きくあると思います。

本来、画家や彫刻家など、
そうした作家活動していく場合・・、
具体的には、それほど、多くの方法論が
あるわけではありません。。

まず「公募」からいうと・・
自己の作品を公募展などに出し、、
入選や受賞などをしてゆく中で、
注目されていくという側面もあるのですが、
しかし、それも通常、他に仕事もしながらですと
年に1~2回、出品できるくらいが精一杯という方が
大半であり、その中で思うような結果を出すことは
極めて難しく・・また、1度や2度の入選や受賞くらいでは
なかなか、急にその作家活動に光りがあたるというものでも
ないのが現状です。。
さらには、一般の美術団体では、出品そのものも、
100号前後といった大きな作品が中心となるので
なかなかアトリエなどの制作スペースがない方は
そうした面でも厳しい面があります。。

続いて、、「画廊での個展」という側面ですが・・、
現実問題として、名のある画廊でスカウトされ
「招待展」をされるというのも、
ほとんどなかなか訪れる機会はないものです。。
それなりの経歴と、そして人脈や運というのも
多かれ少なかれあると言えます。。
そこで、まず作家活動していく場合、
レンタルギャラリーを借りてということになるわけですが、
そしてその発表活動する場所は、首都圏はじめ全国にたくさん
あるのですが・・
大半の画廊は、基本「発表場所を貸すだけ」であり、
それにとどまってるところが実際多いので、、
作家自身も、たんに自分のお客さん・友達関係の人達が
見に来てくれるだけということも多く、
企画ギャラリーのように、美術誌などのメディアで
作家紹介してくれたりといったサポートや
その他の広報活動などは、ほぼのぞめないものとなっています。。
もちろん、通常、レンタル代だけでは、
それに伴うそこまでの費用も、貸す側に捻出できないという
現実問題もその背景にあります。。

現在は多少、GEISAIやデザインフェスタ等、
いろんなアートイベントも広がりつつもありますが、
その都度、個々に、個展やアートイベントや公募といった
たんに分断した活動の中では・・
なかなか作家活動として、ひとつの道筋をつくるのもまた
難しいと言えます。。
また、所属する美術団体や、所属となれた画廊でも
もろもろの制約がかかるところもあり、、
逆にあれもこれもといった多角的な展開をしたくても
出来ない場合も実際あります。。。

そうした中で・・もちろん、どんな世界にも近道は
ないものですが、画廊やアートイベントなどの
発表活動とともに、インターネットや専門の美術誌などとも
連動した作家の広報活動を計り、
そしてまた作家間との相互交流の場を広げながら、、
一つ一つの行動が積み重なっていくような取り組みをはじめ
幅広い活動をしています。。